近頃とても寒いです。
毎年毎年冬眠願望が強くなります。
きっとなにもすることがなくなったなら、私は冬眠してしまうでしょう…。
空想オルガン!!ハルチカ!!
待ってました、この時を!シリーズ第3弾!!
〈内容〉
吹奏楽の”甲子園”普門館を目指すハルタとチカ。ついに吹奏楽コンクール地区大会が始まった。だが、二人の前に難題がふりかかる。会場で出会った稀少犬の持ち主をめぐる暗号、ハルタの新居候補のアパートにまつわる幽霊の謎、県大会で遭遇したライバル女子高の秘密、そして不思議なオルガンリサイタル…。容姿端麗、頭脳明晰のハルタと、天然少女チカがおりなす迷推理、そしてコンクールの行方は・・・?
今回もまた、よかったです。
『退出ゲーム』ほどのギャグは少し控えめになって、落ち着いたかんじのお話が多かったと思います。
4作からなる短編集でしたが、最後にはぴったりと収まる構成で、さすがだと思いました。
最後はまただまされました。
このだまされる感覚がなんとも言えない満足感に繋がるんですけどね。
またコンクールへの緊張感も見所です。
草壁先生の過去にも少し触れていました。
そして今回はいつも冷静なハルタを脅かす存在が登場…!
登場人物も増えて、にぎやかなお話となってました。
早く次のでないかな、なんて思います。
2010年11月14日日曜日
2010年11月12日金曜日
「幸福な食卓」 瀬尾まいこ
かなり時間空きました。
高校生の仕事である、テストがあったのです。
今回は勉強時間が多かった…!!それがうまく結果に結んでくれればいいのですが。
現実はそう甘くないということを、高校生にもなった私は知っています。はぁ…。
さてさて、そんなことよりも…。
私には珍しく映画を見てから原作を読みました。
いつも原作から読んでしまうタイプなんです、私。
映画もよかったす!!
〈内容〉
突然父であることを辞めてしまうお父さん、別居していてもたまにご飯を作りに来るお母さん、秀才だったのに大学に行かず農業を始める兄、そして梅雨が怖い私。どんなつらい出来事があっても朝は必ずやってくる。
佐和子も、大浦君も、大浦君の弟もみんなよすぎたっ!!
佐和子に訪れる不幸はとても辛いものだと思います。けどまわりの温かさが、優しさが佐和子を支えているのがよくわかりました。
知らないうちにいろんな人に守られて生きているんだと、思いました。
優しすぎるほど優しい登場人物は、作中のつらい出来事とうまく中和していて、バランスがうまくとれていたと思います。
直ちゃんのセリフがじんときました。
どんなつらいことがあても朝は必ず来るし、人は今まで通り生活をする。
自分は守られているのと同時にいろんな人を守っているのかもしない、と感じさせてくれるお話でした。
高校生の仕事である、テストがあったのです。
今回は勉強時間が多かった…!!それがうまく結果に結んでくれればいいのですが。
現実はそう甘くないということを、高校生にもなった私は知っています。はぁ…。
さてさて、そんなことよりも…。
私には珍しく映画を見てから原作を読みました。
いつも原作から読んでしまうタイプなんです、私。
映画もよかったす!!
〈内容〉
突然父であることを辞めてしまうお父さん、別居していてもたまにご飯を作りに来るお母さん、秀才だったのに大学に行かず農業を始める兄、そして梅雨が怖い私。どんなつらい出来事があっても朝は必ずやってくる。
佐和子も、大浦君も、大浦君の弟もみんなよすぎたっ!!
佐和子に訪れる不幸はとても辛いものだと思います。けどまわりの温かさが、優しさが佐和子を支えているのがよくわかりました。
知らないうちにいろんな人に守られて生きているんだと、思いました。
優しすぎるほど優しい登場人物は、作中のつらい出来事とうまく中和していて、バランスがうまくとれていたと思います。
直ちゃんのセリフがじんときました。
どんなつらいことがあても朝は必ず来るし、人は今まで通り生活をする。
自分は守られているのと同時にいろんな人を守っているのかもしない、と感じさせてくれるお話でした。
2010年11月2日火曜日
「卵の緒」 瀬尾まいこ
〈内容〉
僕は捨て子だ。その証拠に母さんはへその緒を見せてくれない。代わりに卵の殻を見せて、僕を卵で産んだなんていう。でも母さんは僕を誰よりも強く愛してくれる。(「卵の緒」)
急に2人で暮らすことになった異母姉弟。初めて会う2人はぎくしゃくしていたが、しだいにうちとけていく。(「7's blood」)
「親子」、「姉弟」の強い絆を描く、優しい気持ちになれる作品。
瀬尾まいこさんの作品は初読みでした。
最近初読みの作家さんが増えている気がします。
嬉しいことです。
「卵の緒」に出てくるお母さんはすっごく暖かい人だなって思いました。
短い話だったのに、息子のことを本当に愛しているのがとても伝わりました。
登場人物も1人1人優しく、憧れました。
最後のシーンも何とも言えない、暖かさ。いいなって思いました。
朝ちゃんもいい人です。
すごく登場人物の心に入り込めました。
感情に入り込めるのは、作者の文の描き方にあるのだと思います。
育生が主人公のとき、七子が主人公のとき、それぞれぴったりな表現がされていて、主人公の心に入り込めるのだと思います。
真っ直ぐな気持ちを持った少年や、思春期の女の子のもどかしいかんじが文に現れていて、すごいなって思いました。
すごく丁寧な文章を描く人なんだなっていう印象です。
僕は捨て子だ。その証拠に母さんはへその緒を見せてくれない。代わりに卵の殻を見せて、僕を卵で産んだなんていう。でも母さんは僕を誰よりも強く愛してくれる。(「卵の緒」)
急に2人で暮らすことになった異母姉弟。初めて会う2人はぎくしゃくしていたが、しだいにうちとけていく。(「7's blood」)
「親子」、「姉弟」の強い絆を描く、優しい気持ちになれる作品。
瀬尾まいこさんの作品は初読みでした。
最近初読みの作家さんが増えている気がします。
嬉しいことです。
「卵の緒」に出てくるお母さんはすっごく暖かい人だなって思いました。
短い話だったのに、息子のことを本当に愛しているのがとても伝わりました。
登場人物も1人1人優しく、憧れました。
最後のシーンも何とも言えない、暖かさ。いいなって思いました。
朝ちゃんもいい人です。
すごく登場人物の心に入り込めました。
感情に入り込めるのは、作者の文の描き方にあるのだと思います。
育生が主人公のとき、七子が主人公のとき、それぞれぴったりな表現がされていて、主人公の心に入り込めるのだと思います。
真っ直ぐな気持ちを持った少年や、思春期の女の子のもどかしいかんじが文に現れていて、すごいなって思いました。
すごく丁寧な文章を描く人なんだなっていう印象です。
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