2010年11月14日日曜日

「空想オルガン」 初野晴

近頃とても寒いです。
毎年毎年冬眠願望が強くなります。
きっとなにもすることがなくなったなら、私は冬眠してしまうでしょう…。

空想オルガン!!ハルチカ!!
待ってました、この時を!シリーズ第3弾!!

〈内容〉
吹奏楽の”甲子園”普門館を目指すハルタとチカ。ついに吹奏楽コンクール地区大会が始まった。だが、二人の前に難題がふりかかる。会場で出会った稀少犬の持ち主をめぐる暗号、ハルタの新居候補のアパートにまつわる幽霊の謎、県大会で遭遇したライバル女子高の秘密、そして不思議なオルガンリサイタル…。容姿端麗、頭脳明晰のハルタと、天然少女チカがおりなす迷推理、そしてコンクールの行方は・・・?


今回もまた、よかったです。
『退出ゲーム』ほどのギャグは少し控えめになって、落ち着いたかんじのお話が多かったと思います。
4作からなる短編集でしたが、最後にはぴったりと収まる構成で、さすがだと思いました。
最後はまただまされました。
このだまされる感覚がなんとも言えない満足感に繋がるんですけどね。
またコンクールへの緊張感も見所です。
草壁先生の過去にも少し触れていました。

そして今回はいつも冷静なハルタを脅かす存在が登場…!
登場人物も増えて、にぎやかなお話となってました。
早く次のでないかな、なんて思います。

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