2010年12月11日土曜日

「勝手にふるえてろ」 綿矢りさ

先月から今月はたくさん本読んでる気がしています。気のせい…?
さすが読書の秋でしょうか。12月はまだ秋なのでしょうか。
きっと私は季節がずれているのでしょう。まだまだ冬は来ないでいいです…。


〈内容〉
賞味期限切れの片思いと好きでもない現実の彼氏。どっちも欲しい、どっちも欲しくない。恋愛、しないとだめですか。



真っ直ぐな人なんだと思います。気持ちを1つに傾けてしまい、めんどうなことになってしまう。
でもその不器用で意地汚い感じが、人間らしいなと思いました。
周りの登場人物も、あぁどこかにいそうだって思えるほど人間ぽかったです。
ドードー鳥のように絶滅していく恋をどうにかしようとする主人公は、恋愛をしないとだめかと聞いているのに、一生懸命でした。
求めること、欲しがることをやめようと思っても、人間は結局競争をしてしまうのだと思います。

個人的にはいちばん最後がよかったです。
このために読んでいた感覚がなんとなく、気持ちよかったです。









どの本が名作で、どの本がつまらないかまだよくわからない私が読んで、なにかと難癖つけるようなことはしたくないと思う今日この頃です。
私がどう頑張ったって、人が満足に読める物語を描くことは不可能なんですし。
まだ読書経験も少ないし、有名な日本文学を読んで深い感動を味わえるほど、したが肥えていません。
だからただの感想にしかならない、深くまで読み詰めることができないです。
この本がどう面白いのか、どう退屈なのかくらいのことしか書くことができません。
きっと、もっといろんなことを経験していけば、わかることも多くなるのかもしれません。
でも人の批判が「どうして?」と感じることがなんとなく嫌です。
人と同じ感情なんて持つ必要なんてないけれど、そう思えない私が未熟な感じがします。
最近少し悩みです。

きっと大人になってしたが肥えていったら、もう1回読んでもっとかっこいい感想を書けるようになってみせます。

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